2022/09/25 21:21

こんばんわ、名取園です。


先日秋晴れの海に行きました。
お茶ではありますが、ペットボトルのお茶をマーケティングと理由で良く買います。

お茶っ葉のライバル的な位置づけのペットボトル飲料ですが、
やっぱり便利で美味しいですよね。

しかし、気になったことがあります。
なんだかやたら泡が立つんですよね。

普段日常的にティーポットなどでお茶っ葉からお茶を入れている身としては、気になってしょうがありませんでした。
ペットボトル飲料として販売しているくらいなので、品質に問題ないことはわかっているのですが、やはり、あの泡の正体は何!?時になってしまい、今回の記事を書いています。

味の調整で塩でも入れてるのか?と思いましたが、実は違いました。

そもそもペットボトルにお茶を入れて持ち歩くこと

そうです、そもそもですが、、、
ペットボトルに飲み物をいれて歩けば、空気を水分が混ざり合い、泡ができます。
ティーポットや急須で入れた静かな環境とは違うのです。
ペットボトルに飲み物を入れて歩けば、多かれ少なかれ泡ができます。

でも、お茶の泡ってすごくない?

そうです、お茶の泡は結構すごいのです。
実際の写真です。

もうすごく泡がたってしまっているんですよね。

サントリーさんのサイトから引用
https://www.suntory.co.jp/customer/faq/001881.html

「ペットボトルのお茶を振ったときの泡は、お茶の葉に含まれる「サポニン」という成分によるもので、水に溶かすと長持ちをする泡を作る性質があるため、このような現象が生まれます。品質に問題はありませんので安心してお召し上がりください。」

とのことで、一安心です。
お茶の葉にはサポニンという成分が含まれており、これが泡を作る原因なんだそうです!
普段、家で飲んでいると気づかないことです。
今回は勉強になりました。

サポニンは抗酸化作用や肥満防止などに良い働きをしてくれるそうです。
さらに、高麗人参などに含まれるサポニンは、血液中に血栓ができにくくする効果があり、毛細血管の血流を改善し、冷え性対策にも有効ですとのことです。

とっても良い成分なのですね!