2022/08/27 02:25

はじめまして、お茶の名取園です。

今回からお茶にまつわる記事を書いていこうと思っております。



お茶とLDLコレステロール

「最近、運動不足気味で太ってしまった」、という人も多いかもしれませんね。

そんなときに積極的に取り入れたいのが、お茶です。
お茶にはダイエット効果があると言われています。
飲み方やなぜ効果があるのかを含めて解説をいたします。


コレステロール値が健康診断で指摘されたら注意!

新型コロナウイルスの影響で、外出する機会が減り、「コロナ太り」で悩む人が増えていますね。

特に注意したいのが「コレステロール値」です。健康診断で「コレステロールが高い」と指摘されたら要注意です。

コレステロールはホルモン成分であり、体にとって必要なものですが、血中コレステロールが高いとさまざまな病気を招きます。

悪玉LDLコレステロールの値が増えすぎると、

 動脈硬化
 心筋梗塞
 脳梗塞

などを引き起こすこともあります。動脈硬化や生活習慣病の予防には、この血中コレステロール値を正常に保つことが重要です。


お茶に含まれるカテキンがコレステロールを抑える

コレステロール値の改善には、食事内容の見直しが最善です。

日常生活でよく口にするもので、コレステロール値の改善に効果があるのがお茶です。
お茶に含まれる茶カテキンが、食事中のコレステロールの吸収を抑える効果があります。

この茶カテキンは、悪玉「LDLコレステロール」を低下させます。
そして、善玉と言われる「HDLコレステロール」には影響しないのです。

これが、お茶のダイエット効果が注目される大きな理由でもあります。

さらに、茶カテキンは体脂肪の吸収を抑制する効果もあります。
消化酵素を抑止することで、脂肪の分解を抑え、体内へ吸収されるのを防いでくれるのです。


効果がアップするお茶の飲み方

このように、コレステロール値を下げる効果があるお茶ですが、どのような飲み方が効果的なのでしょうか。

通常の緑茶の約3倍程度の茶カテキンを1日2回摂取すると、
数か月後から徐々に血中コレステロールが低下するそうです。

お茶による体脂肪やコレステロール値を下げるには低減には、毎日にお茶を飲むことです。
茶カテキンはお茶から飲んでも、時間とともに体内から減少してしまいますので、こまめに飲むのがポイントです。

しかし、茶葉をお湯で入れる煎茶は、茶葉にもカテキンが多く残ってしまい効果が薄いです。
そこで、カテキンをまるごと取れる粉末緑茶を当店ではおすすめしております。

茶葉をまるごと摂取できるお茶スティック「粉末緑茶」です。

茶葉のカテキンを全部飲みましょう!



日常的に飲むことが出来るお茶ですので、ぜひ食事と一緒に飲むことで、
無理なく健康的にダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、筆者は毎日お茶を5~10杯は飲みます。
これまで、健康診断でコレステロールの値にひっかかったことがありません。

お茶のパワーってすごいですね。